赤ちゃんにはノンケミカルの日焼け止め!化学成分がもたらす悪影響とは

日焼け止めには「ケミカル」と「ノンケミカル」の製品が存在します。ケミカル製品の多くに配合されている「紫外線吸収剤」は大人でも悪影響を及ぼしかねません。赤ちゃんの日焼け止め選びは「ノンケミカル」で「合成ポリマー」や「合成界面活性剤」などの成分が入っていないものを選ぶことがおすすめです。繊細な赤ちゃんの肌は優しく守ってあげたいですよね。

赤ちゃんにはNG、紫外線吸収剤を含む日焼け止め

子どものうちは外遊びも多いですし、紫外線を浴びることは日常生活においてどうしても避けられません。

世界保健機関(WHO)の発表によると、「生涯で受ける紫外線の50%を18歳までに浴びる」そうです。

ただ、子どものうちは日焼けもシーズンを越えれば特に問題を残すことなく、通常肌に戻っていても、紫外線が与える影響は10年以上経過してから現るので実は油断は禁物なのです!

赤ちゃんの頃から紫外線を浴びすぎることで、将来の肌にとってシミやシワの原因となるだけでなく、皮膚がんや白内障を引き起こすこともあるのです。

赤ちゃんのうちから、帽子や衣類はもちろん、日焼け止めによる紫外線対策は必須なのです。

赤ちゃん 日焼け止め 紫外線

ただ日焼け止めといっても、数え切れないほどの種類があります。

特に、赤ちゃんや子供の場合、大人用の日焼け止めには赤ちゃんの肌に良くない化学成分が含まれる日焼け止めも多く存在します。

特に日焼け止め効果をもたらす成分には、吸収した紫外線を化学反応によって熱に変えて外へ逃がす「紫外線吸収剤」と、紫外線を鏡のように反射させる「紫外線散乱剤」の2種類があるのですが、この種類には注意が必要なのです。

最近増えてきた「紫外線吸収剤」を含まない日焼け止めは「ノンケミカルタイプ」と呼ばれています。

一般的に日焼け止めや化粧品において、ケミカルとノンケミカルの違いは、「紫外線吸収剤が入っているかどうか」です。

ケミカル・ノンケミカルって?

  1. ケミカル:紫外線吸収剤が入っている
  2. ノンケミカル:紫外線吸収剤が入っていない

化粧品に使われる紫外線吸収剤は32種類もあり、一般的なUV化粧品では数種類の吸収剤が配合されています。

下記は代表的な紫外線吸収剤ですので、これらが成分表示に含まれる場合は、ノンケミカルでないといえるでしょう。

【代表的な紫外線吸収剤】

  • メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
  • パラジメチルアミノ安息香酸2-エチルヘキシル
  • オクトクリレン
  • エチルヘキシルトリアゾン
  • オキシベンゾン
  • フェニルベンズイミダゾールスルホン酸
  • t-ブチルメトキシジベンソイルメタン
  • ジエチルアミノヒドロキシジベンゾイル安息香酸ヘキシル
  • ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジン
  • メチレンビズベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノール

赤ちゃん 日焼け止め 紫外線吸収剤

紫外線吸収剤は、紫外線を肌で吸収した上で科学反応を起こし、熱エネルギーに変え放出しますから、肌への負担が大きいと言われています。

紫外線吸収剤が入った日焼け止めは、伸びがよく、白浮きしないため使用感が良くSPFも高いものが多いのです。

しかし肌への負担の大きさと、オフする際の刺激(メイク落としや専用のクレンジング剤を使用することによる刺激)で肌の潤いを失うことは、やはり赤ちゃんにはデメリットです。

赤ちゃんや子供用への使用は、できる限り避けましょう。

赤ちゃんにはノンケミカルの日焼け止めを選ぼう

赤ちゃん 日焼け止め アロベビー
出典:www.alo-organic.com

「ノンケミカル(紫外線散乱剤のみ使用)」と記載されているものや、「紫外線散乱剤」「紫外線吸収剤フリー」「紫外線吸収剤不使用」、「ノンケミカル

処方」と記載されているものは、紫外線吸収剤は使用されていませんが、紫外線散乱剤という成分が使用されていることはあります。

紫外線散乱剤の成分としては、酸化チタン、酸化亜鉛が代表的です。この、紫外線散乱剤は、紫外線を肌の上で跳ね返してくれます。化学反応を起こすことで紫外線を外へ逃がします。

紫外線吸収剤に比べて肌への負担は少なく、現状では赤ちゃん用の日焼け止めにも多く使用されています。

赤ちゃんにはノンケミカルの日焼け止めを選ぼう

赤ちゃん 日焼け対策

これまで、ケミカルの日焼け止めへの注意をお伝えしてきましたが、ノンケミカルだからといって安心はできません。

ノンケミカルの日焼け止めの中にも、合成ポリマーや合成界面活性剤などを使用している場合がありますので、注意が必要です。

敏感肌、アトピーやアレルギーを持っている赤ちゃんや子供には、パッチテストをしてから使用しましょう。

肌に直接つけるものなので、赤ちゃんに使用する日焼け止めにはなるべく肌に良い天然成分のみで作られたオーガニック日焼け止めを選べると安心ですね。

当サイトでは、赤ちゃん日焼け止め比較総合10選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!

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