赤ちゃんの日焼け止めはオーガニックを選ぶべき4つの大きな理由とは

皮膚がとても薄く大人の半分ほどしかない赤ちゃん。赤ちゃんのお肌を守ってくれる日焼け止めも、オーガニックなど成分が安全なものを選びたいですよね。しかし、オーガニックになると少し高価だったり、塗り心地が悪いように感じたりも。そこで、赤ちゃんの日焼け止めにはなぜ、オーガニックを選ぶべきなのかについてまとめました。

赤ちゃんにも日焼け止め対策って必要

赤ちゃん 日焼け止め

赤ちゃんの頃は、皮膚が薄いこともあって紫外線からのダメージも受けやすく、とてもデリケートなお肌の状態をしています。

赤ちゃんのうちから紫外線を浴び過ぎてしまうと、大人になってから「シミ」ができるだけでなく、「皮膚がん」「白内障」などを発症するリスクも高まります。

そういった危険から赤ちゃんを守るためにも、日焼け止めは必須アイテムなのです。

ただし、日光を浴びることは100%良くないというわけではなく、程良い日光浴はカルシウムを骨に取り込んでくれるビタミンDなど、必要な栄養素を生成します。

しかし、過剰な紫外線を浴びることは将来のお肌へのリスクも高まるため、一定時間(10分以上)の外出の時には、日焼け止めを塗り赤ちゃんのお肌を守ることが重要になるのです。

赤ちゃんの日焼け止めはオーガニックが安心な理由

オーガニック

赤ちゃんの日焼け止めを選ぶ際には、オーガニックであることはもちろん、配合成分なども注意すべきポイントがいくつかあります。

ここでは、日焼け止めに多く含まれる、赤ちゃんのお肌に悪影響を及ぼす合成成分をいくつかご紹介します。

1.紫外線吸収剤の赤ちゃんへの悪影響

紫外線吸収剤は、赤ちゃんのデリケートなお肌にはとても有害な化学成分です。

そもそも紫外線吸収剤というのは、名前のとおり紫外線を吸収してから熱エネルギーに変え、外に放出するという仕組みの化学成分。

日焼け止めに配合されて当たり前の成分なのですが、赤ちゃんのお肌には主に2つのデメリットがあるのです。

1つ目は、紫外線吸収剤自体が化学的に合成された成分であるため、赤ちゃんのお肌に塗ること自体かなりの負担がかかります。

2つ目は、紫外線を吸収して熱に変えるので、お肌の表面で酸化してしまうという点。

そのため、赤ちゃんや敏感肌の方には、安心のオーガニックな日焼け止めがおすすめなのです。

また、紫外線吸収剤を使っていない日焼け止めには、「紫外線散乱剤」というものが使われるのですが、この紫外線散乱剤はオーガニックの日焼け止めによく配合されています。

お肌への負担が少ないので、赤ちゃんにも安心の成分です。

赤ちゃん 日焼け止め 紫外線吸収剤

2.合成ポリマーの赤ちゃんへの悪影響

合成ポリマーとは、ビニールのようなもので、薬局などで販売されている一般の日焼け止めによく配合されています。

日焼け止めだけでなく、多くの化粧品に配合される合成ポリマーは、石油などを原材料とした合成樹脂や、合成ゴムで作られています。

合成ポリマーが日焼け止めに入っていると、塗った時にビニールの膜ができて、ツルツルとした良い手触りになります。

安価で使い勝手も良いため、多くの化粧品などにも配合されていますが、皮脂に強くなかなか落ちない点も問題。

落ちないということは、肌の表面がビニールのような膜で覆われたままで、皮膚の呼吸を妨害するだけでなく、皮膚に必要な常在菌にまで悪影響を与え、お肌のバリア機能が低下してしまう恐れがあります。

日焼け止めに合成ポリマーを使用すると、汗をかいても落ちにくく、塗った瞬間の塗り心地も良いです。

しかし、赤ちゃんや子供にその質感は特に必要ないので、お肌に良くない合成ポリマー不使用の、オーガニックな日焼け止めが一番なのです。

3.合成界面活性剤が赤ちゃんに及ぼす悪影響

日焼け止めにも使用される「合成界面活性剤」。

日焼け止めなどの化粧品の多くに界面活性剤は使用されていますが、その役割は「水と油を混ぜ、乳化すること」です。

化粧品は、日焼け止めも含めて、ベースが水と油でできています。

しかし、水と油だけでは分離して混ざらないので、界面活性剤が必要になってくるのです。

界面活性剤には、天然と合成のものがありますが、合成界面活性剤の方が安価で即効性を出せるために、使用率が高くなっています。

合成界面活性剤は、肌にくっついたまま長期間とどまり、恐ろしい事に皮膚組織を溶かしながら浸透していきます。

ここに、一緒に配合されることの多い合成ポリマーがビニールの膜のようなものを作るので、合成界面活性剤が溶かした肌表面に、合成ポリマーでビニールのふたをしてしまうことになります。

4.香料、着色料の赤ちゃんへの悪影響

日焼け止めにも使用される香料と着色料は、「肌の色に近づけるための着色」と「良い香りのため」の香料です。

天然の色や香りのままであれば、お肌に何の問題もないのですが、合成の香料と着色料は、化学物質なのでもちろんお肌にも悪影響。

赤ちゃんにきつい臭いの香料や、お肌の色をキレイに見せるための着色料は必要ないですよね。

化学的に作られた合成香料、着色料は、石油由来のものが多く、過去には合成の香料や着色料がきっかけで、皮膚への健康被害が多く起こったために、1980年に化粧品の指定成分の表示、2001年には全成分の表示が日本でも義務付けられています

この危険な合成香料や着色料は、発がん性が疑われている物もあって、シミや湿疹、アレルギーの原因になると言われています。

最近では、日焼け止めの多くにも「香料、着色料無添加」という記載がありますが、その2つが無添加でも、他の合成成分が入っていたり、紫外線吸収剤が入っているケースも考えられます。

赤ちゃんに使う日焼け止めには、オーガニックであることももちろん、こういった肌に悪影響のある合成成分が配合されていないかも確認のうえ、選ぶようにしたいですね。

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赤ちゃん 日焼け対策

オーガニックの日焼け止めは、高価な場合もありますが、10年先・20年先の赤ちゃんのお肌のことを考えると、やっぱり良いものを使っておきたいですよね。

今は、インターネットでたくさんのオーガニック日焼け止めの情報を比較することもできるので、ぜひ選ぶ際の参考にしてみましょう。

当サイトでは、赤ちゃんの日焼け止めを徹底比較!赤ちゃん日焼け止め比較総合10選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!

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