赤ちゃんの日焼け止めは夏だけでなく春も必要?気になる春の紫外線量は?

赤ちゃんの皮膚は、とっても薄くデリケート。将来のお肌のためにも、紫外線から赤ちゃんのお肌を守る日焼け止めには、成分などにもこだわって選ぶママが多いことと思います。でも、その日焼け止め、どの季節から塗っていますか?今回は、赤ちゃんの日焼け止めと季節との関係などについて詳しく調べてみました。赤ちゃんを紫外線から守るための日焼け止め対策。将来の健やかなお肌を作りだすためにもとっても重要ですよね。でも、赤ちゃんの日焼け止めは「夏」にしかしていないというママも多いようです。

赤ちゃんの日焼け止めは春も必要?

月別紫外線量

紫外線量は季節や月ごと、時間帯でも異なってきます。

実は、1年を通して最も紫外線量が増える時期は、春先4月~9月。

春先の時点から、多くの紫外線量が降り注いでいるため、赤ちゃんの日焼け止めは春からおこなうことが大切です。

紫外線は、骨の中にカルシウムを取り込む時に必要な、ビタミンDの生成に欠かせないのですが、1日15分程度の日光浴で充分なんだそう。

紫外線には、紫外線A波(UV-A)と紫外線B波(UV-B)があり、それぞれの作用があります。

紫外線のUV-AとUV-Bの違い

日焼け止め春2

①UV-A(紫外線A波)

紫外線の中で最も波長が長いとされるのが、UV-A。

雲や一般的いなガラスまでもすり抜けて、お肌の奥の方まで届くため長時間浴びることで、赤ちゃんのお肌にも悪影響を及ぼします。

シミやたるみなど、「光老化」の原因になるのがUV-Aです。

②UV-B(紫外線B波)

UV-Aより波長は短いものの、エネルギーがとても強く、お肌に当たると真っ赤になったり水ぶくれができる原因。

オゾン層や雲には遮られ、地表への到達量は少なくなります。

このUV-Aを防ぐ効果を示す数値が「PA」で、UV-Bを防ぐ効果を示すのが「SPF」です。

春先の紫外線量ってそんなに多いの?

疑問 ?

では、具体的な数値と一緒に、年間の紫外線量を見てみましょう。

UV-Bの最も増える季節は7月で、約31KJ/㎡。一番少ないのが12月で5KJ/㎡程度です。

UV-Aも一番多いのが7月の約1100KJ/㎡、一番少ないのが12月の約400KJ/㎡ほど。

紫外線が増え始める春先の4月のUV-Bは、約20KJ/㎡でUV-Aが約1050KJ/㎡です。

比較すると、UV-Bは冬場になると、夏の5分の1程度にはなりますが、UV-Aは2分の1程度にしかならず、4月でも7月に迫る量が降り注いでいます。

赤ちゃんの春の紫外線対策方法

日焼け止め春4

紫外線は、3月から徐々に増え始め、4月~9月は7月を頂点にピークを迎えます。

うっかり赤ちゃんに日焼け止めを塗らずにお出かけをしようものなら、赤ちゃんのお肌は真っ赤になり、やけどの様な状態になってしまいます。

赤ちゃんの頃にそういった大きなダメージを与えてしまうと、お肌は将来「皮膚がん」を発症するリスクや、シミ、たるみなどを招く原因にもなりかねません。

ノンケミカルな日焼け止めを塗る

春先から赤ちゃんと外出する際には、お肌に刺激の少ないノンケミカルな日焼け止めを塗り、もしも汗をかいたら拭いて清潔にした上で、こまめに塗り直してあげるなどしましょう。

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お出かけの時間帯を見直す

また、紫外線対策として、一日のうちで紫外線量の多い時間の外出を避けるのも効果的です。

紫外線が最も増えるのは、正午。その前後2時間は紫外線量が多いので、10時から14時の時間帯は避けてお出かけすることをおすすめします。

ベビーカーに日除けの工夫をする

また、日陰ならば紫外線は約50%になるので、どうしても通院などで10時~14時の間に出かけたい場合は、なるべく日陰を歩く、ベビーカーにサンシェードを取り付けるなどして、日焼け止め意外の+αの対策も忘れないようにしましょう。

赤ちゃんに春先からしっかり日焼け止めと紫外線対策を!

紫外線

赤ちゃんを紫外線から守るための紫外線対策は、春先から始めるのが重要なことがわかりましたね。

大切な赤ちゃんの将来のお肌のため、暑い夏の時期だけではなく、春先から日焼け止め対策を心がけましょう。

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