赤ちゃんの日焼け止めの使用期限はどれぐらい?去年の日焼け止めは使える?

赤ちゃんの日焼け止めは毎日使っても、すべて使い切る前にシーズンが終わることもあります。「余った分は来年に持ち越し…」とついつい考えがちですが、赤ちゃん用の日焼け止めにも使用期限があるのです。今回は、意外と知られていない赤ちゃんの日焼け止め使用期限についてのお話です。

赤ちゃん用日焼け止めの使用期限はどれくらい

使用期限 時計

赤ちゃんの日焼け止めは防腐剤が無添加

大人が使用する日焼け止めには、日焼け止め成分の品質保持やUVカット効果アップのために、防腐剤や保存料などが多く配合されています。

対して、赤ちゃん用の日焼け止めには、こうした成分はほぼ配合されていないのがスタンダード。

デリケートな赤ちゃんの肌にも安心して使えるように、安全性やお肌への負担が少ないよう低刺激につくられています。

具体的には、天然由来成分100%配合だったり、合成化学成分を入れていない日焼け止めがほとんどです。

もちろん、赤ちゃん用の日焼け止めにも最低限の保存料が配合されることはありますが、保存料でさえも天然由来成分だったりするので、赤ちゃんのお肌への刺激は最小限に抑えてあります。

反面で、品質維持の効果の面では、化学合成成分が含まれる日焼け止めに比べると、弱くなっているのが実際です。

また、最低限の保存料は配合されていても、防腐剤については未配合の製品が多いので、赤ちゃん用日焼け止め使用期限は全般的に短めに設定されています。

実は、日焼け止めに限らず、ベビーローションやベビーオイル、ベビークリームなどのベビースキンケア製品に関して、成分の安全性を優先し、未開封で1~2年年以内に使い切ることを前提としており、使用期限は短めになっています。

なお、開封後は速やかに使い切るのがベストであることはいうまでもありません。

できるだけ長持ちさせる工夫を

上記のことから、赤ちゃんの日焼け止めをはじめとするベビースキンケア製品は、防腐剤が含まれていないことを念頭において、製品が提示している未開封での使用期限、また開封してからの使用期限をきちんと守りましょう。

一方で、すぐに使い切れる製品ばかりではありませんので、少しでも品質を保つためには、使用後に容器の口を清潔な布などで拭くなどして、雑菌の繁殖を防ぐようにしましょう。

そして、シーズンの最後に使い切れなかった分については、もったいない気持ちを我慢して、お肌の健康のためにも思い切って処分して、翌年にはまた新しい日焼け止めを購入するようにしましょう。

赤ちゃんの日焼け止め、使用期限を守らないことで起こるリスク

赤ちゃん 泣き顔

もしも赤ちゃんの日焼け止めの使用期限守らなかった場合、赤ちゃんにお肌にどのような悪影響が考えられるのでしょうか。

1.肌荒れ・痒みの発生

近年は、冬が終わると急に日差しが強く感じることが多く、いきなり日焼け止めが必要になることもあるでしょう。

このような場合、去年の使い残りの日焼け止めがあると、つい使いたくなりますよね。

しかし、使用期限が過ぎた日焼け止めを赤ちゃんに使ってしまうと、デリケートな赤ちゃんの肌はすぐにダメージを受けることに。

具体的には、お肌が赤くなったり、ブツブツと湿疹が出たり…。

赤ちゃんは皮膚がとても弱くいため、少しの刺激でもすぐに肌荒れに繋がります。

さらには、痒みを伴って掻き壊してしまうこともあるため要注意です。

たとえ保存料が入っている赤ちゃんの日焼け止めであっても、使用しなくなってしばらく経つものには雑菌が繁殖して品質が劣化している可能性があります。

ましてや、使用期限が切れている日焼け止めについては、赤ちゃんの肌へ悪影響しか及ぼさないと思っておきましょう。

赤ちゃんの肌が必要のない肌荒れを起こさないように、日焼け止めの使用期限はきちんと守りましょう。

2.赤ちゃんの肌が老化する!?

赤ちゃんの肌は健やかな理想の状態と思われることが多いので、赤ちゃんの肌が老化するといわれてもしっくりこない人もいるでしょう。

しかし使用期限の切れてしまった日焼け止めを使っていると、酸化した日焼け止めのせいで赤ちゃんの肌は急速に老化してしまいます。

日焼け止めの酸化は見た目にはわかりづらいので、少しくらいは大丈夫と思ってしまうかもしれませんが要注意です。

使用期限の切れた酸化している日焼け止めを使い続けると、赤ちゃんの将来のお肌に悪影響を及ぼす可能性が大きいのです。

赤ちゃんの日焼け止めは使用期限を守りましょう

赤ちゃんの背中に日焼け止め

現代の環境では、本来、日焼け止めが必須であるといわれている春~秋のシーズンだけでなく、1年中日焼け止めをする必要があると言われるほど、紫外線の影響は深刻になっています。

赤ちゃんの頃から日焼け止めを使用するのも常識になってきていて、去年の日焼け止めが残ってしまう…ということは状況として少なくなってきているかもしれません。

使い切れなかった日焼け止めはもったいないと思わず、シーズン終了後はきちんと処分してください。

赤ちゃんの健やかな肌を守れるのはママとパパだけです。赤ちゃんの日焼け止めは使用期限を意識して赤ちゃんの美しい肌も守りましょう

  • このエントリーをはてなブックマークに追加