赤ちゃんのお出かけはいつから大丈夫?準備や持ち物は?

生後間もない新生児の赤ちゃんは積極的にお出かけしないというのが一般的な考え方ですよね。しかし核家族が大半の現在において、ずっと家にこもっていては生活ができないのも事実。新生児の外出はいつから可能なのでしょうか?今回は、「赤ちゃんのお出かけはいつから?」の疑問について、必要な準備などと併せてご紹介します。

赤ちゃんのお出かけはいつから始める?理想的な時期と時間は?

赤ちゃんのお出かけスリング

出生後の時期に応じて呼び名が異なる赤ちゃん

まず、一般的に「赤ちゃん」は、出生後の時期によって呼ばれ方が異なることを念頭に置きましょう。

よく聞く「新生児」というのは、出生後28日未満の赤ちゃんを指しています。

赤ちゃんは新生児以外にもそれぞれの時期によって、以下のような呼び名があります。

  • 新生児……出生後28日未満の赤ちゃん
  • 乳児………新生児期を含む1歳未満の赤ちゃん
  • 幼児………満1歳を超えて、小学校入学まで
  • 乳幼児……出生してから就学前まで

これらの新生児・赤ちゃんの呼び名を踏まえたうえで、以下の内容を読み進めていくと、赤ちゃんのお出かけ時期の注意点がより明確に理解できることでしょう。

明確な答えはない「新生児はいつからお出かけできる?」

助産師さんや小児科医の多くの意見を参考にすると、一般的に新生児の赤ちゃんについては、積極的な外出は避けた方がよいというのがスタンダードな意見です。

新生児期の赤ちゃんというのは、ママのお腹の中から外の世界に出てきたばかりで、外の世界のすべてについて免疫や抵抗がありません。

ママの母乳から免疫をもらっていたとしても、それは出生後の自分の命を維持するのに最低限の免疫です。

外界のいろいろな病原菌や、ウイルスと闘えるようなものではありません。

さらに赤ちゃんが新生児ということは、ママも産後1ヶ月未満ということ。

産後すぐの時期は、ママの体調もまだまだ完全に戻っているわけでないので、できるだけ外出は控えてしっかり休むことが重要です。

もし、どうしても外出しなければならない機会が多い場合は、せめて真夏や真冬の体力が奪われる時期の外出はなるべく避けましょう

新生児の赤ちゃんとのお出かけは「いつからできる」という明確な時期の区切りはなく、あくまで赤ちゃんとママの体調を考慮する必要があるのです。

赤ちゃんとのお出かけにベストな時間帯は?

どうしても新生児の赤ちゃんと外出しなければならない場合、時間帯を十分に考慮しましょう。

5月中旬~10月末くらいまでのお昼の気温が高くなる時期は、10時~16時くらいの外出は避けるのが無難。

新生児の赤ちゃんは自分で水分のコントロールができないため、脱水症状を引き起こしがちです。

逆に、冬場で冷える時期は、太陽が出て温かくいられる12時~15時くらいにお出かけをするのがおすすめです。

赤ちゃんとのお出かけに用意しておきたい持ち物

赤ちゃんお出かけグッズ

赤ちゃんのお出かけがいつからできるのかというのは、最終的には個々の赤ちゃんの成長具合や、その日の体調でそれぞれ変わってきます。

一方で、新生児であっても、少し月齢の進んだ大きい赤ちゃんでも、赤ちゃんとのお出かけにはたくさんの荷物が必要になることは変わりません。

思わぬ事態に備え準備万端にして、赤ちゃんとお出かけをしましょう。

オムツ

2枚×外出時間数……例えば3時間の外出であれば2枚×3時間=6枚準備しましょう。

着替え

下着も含め、2セットあると安心。

オムツ替えシート

いつもオムツを替えたいときに最適な場所があるとは限らないため。

ゴミ袋

5枚は所持しておきましょう。

哺乳瓶と粉ミルクセット

お湯やお水も持参しましょう。

母子手帳と健康保険などのセット

お湯や、お水も持参しましょう。

赤ちゃんの日焼け止め

現代は、季節を問わず紫外線対策は必須です。

赤ちゃんが好きなおもちゃ

赤ちゃんの月齢や外出先によっては使えない場合もありますが、赤ちゃんがお気に入りのおもちゃが1つあれば便利です。

赤ちゃんとのお出かけに必須!日焼け止めはいつから使う?

赤ちゃん お出かけ 紫外線対策 日焼け止め

お出かけの際、1年中必要だと言われているのが赤ちゃんの日焼け止めです。

大人より皮膚が薄くてデリケートな赤ちゃんは、大人よりも紫外線の影響を受けやすいのです。

しかし皮膚がデリケートということは、不用意に日焼け止めを塗ると、日焼け止め自体が刺激になって肌荒れを起こしてしまうのではと心配になるもの。

現在では、ドラッグストアでもインターネットでも、赤ちゃん用の日焼け止めは簡単に手に入れることができます。

しかし、「赤ちゃん用の日焼け止め」と記載がある製品であっても、紫外線吸収剤などの刺激の強い成分が含まれている可能性があります。

特に低月齢の赤ちゃんとのお出かけの際は、「新生児から使える」「天然由来成分100%」といった説明がある日焼け止めを選ぶと安心です。

一般的には、赤ちゃんの身体が大分しっかりしてくる、生後6ヶ月頃からの使用を推奨する日焼け止め製品が多いようです。

一方で、赤ちゃんの予防接種が生後2か月から始まったりと、生後6ヶ月までほぼ家の中で過ごすというのは難しいもの。

こうしたときに、低月齢な赤ちゃんにも安心して使える成分の日焼け止めを選ぶことがとても大切になります。

また、日焼け止めと併せて、UVカット効果のある衣類や帽子、ベビーカーに設置する日除けを使うのもおすすめです。

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赤ちゃんにもママにも快適なお出かけは必要

赤ちゃん お出かけ ママ

赤ちゃんのお出かけはいつからという明確な答えはなく、個々の赤ちゃんとママの体調に合わせるのが最も大切です。

また、産後のストレスや慣れない育児などで引きこもりがちになるママも少なくありません。

たまには外の空気を吸って、リフレッシュすることがママにとっても大切なことです。

赤ちゃんは外気に触れること・光を感じること・外に溢れるたくさんの音に触れることで、感性を育てるのにも役に立ちます。

育児や家事に追われて、ママはつい外の新鮮な空気を吸うことを忘れがちになりますが、たまには赤ちゃんと快適なお出かけをして、気分をリフレッシュしましょう。

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