赤ちゃんは紫外線が原因で湿疹が出る?症状や対策方法とは

赤ちゃんが日光に長時間当たっていると、紫外線が原因で日焼けをこじらせたり、日焼け止めの成分による湿疹が出ることがあります。紫外線による湿疹と他の湿疹との違いはあるのでしょうか?予防法や症状が出たときの対処法も気になるところ。今回は、赤ちゃんの日光湿疹の症状や対策をご紹介します!

赤ちゃんに紫外線で湿疹ができる原因とは?

青空をバックに立つ女の子

紫外線に関連する湿疹1:外的原因

外的な要因としては、日焼け止めの成分や、重度の日焼けによるものが考えられます。

赤ちゃんにとって刺激の強い成分(紫外線吸収剤や合成界面活性剤など)の影響や、配合成分が紫外線を吸収し、化学反応を起こす際の熱などが肌刺激となって、湿疹などの肌荒れ症状を引き起こしやすくなると考えられています。

SPFが高い日焼け止めやウォータープルーフの日焼け止めがお風呂で落ち切らず、かぶれなどの肌荒れを起こし、湿疹様のブツブツが出ることもあるようです。

また、重度の日光皮膚炎(いわゆる日焼け)による水ぶくれ(水疱)ができることもあります(※1)。

紫外線に関連する湿疹2:内的要因の可能性

赤ちゃんの肌に、紫外線を直接的な原因とする内因性の湿疹ができる可能性は低いといえます。10代から30代くらいで、紫外線によって皮膚に生成されたアレルゲンが湿疹を誘発する「多形日光症」という病気が出ることはありますが、赤ちゃんにはあまり見られないようです(※2)。

紫外線に関連する赤ちゃんの湿疹:特徴は?

赤ちゃんの泣き顔

湿疹ができやすい場所

  • 首の後ろ
  • 手の甲
  • 腕など

紫外線に関連する湿疹の症状

日焼け止めの成分が原因の場合は、日焼け止めを塗った箇所に、重度の日焼けによる水ぶくれの場合は、紫外線が当たりやすい場所に湿疹ができます。

紫外線に関連する赤ちゃんの湿疹の予防方法

笑顔の赤ちゃん

ここまでは、赤ちゃんが過度な紫外線にあたることの危険性をお話ししてきました。

とはいえ、全く太陽の光を浴びなければ、赤ちゃんの成長に必要なビタミンDが不足し、発育の妨げになったり、最悪の場合は「くる病」などの病気になったりする可能性もあります。

紫外線に関連する赤ちゃんの湿疹を上手に予防するには、直射日光が赤ちゃんに当たらないよう工夫をしましょう。

まだ月齢の低い赤ちゃんの場合、長時間の外出を控えることも、紫外線対策のひとつです。

以下では、具体的な紫外線対策の方法をご紹介していきます。

赤ちゃん用日焼け止めを塗る

肌へのダメージを引き起こす紫外線をカットするには、日焼け止めを塗ることが効果的な方法です。

将来的な皮膚がんのリスクを抑え、シミのないきれいな肌を保つためにも、紫外線対策は役に立ちます。

ただし、市販の日焼け止めの中には、赤ちゃんには刺激が強すぎ、湿疹や肌荒れの原因となる成分を含むものもあるので、成分やSPFレベルには十分に注意を払いたいですね。

赤ちゃんに日焼け止めを塗るときは、必ず赤ちゃん用の低刺激な日焼け止めを塗るようにしましょう。

赤ちゃん用日焼け止め選びのチェックポイント

  • 紫外線吸収剤を含まない日焼け止め
  • SPF10 ~20、PA++までの低刺激な日焼け止め
  • お湯で落とせる日焼け止め
  • 天然由来成分を配合した、肌にやさしい日焼け止め

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赤ちゃんへの優しさにこだわってつくられた100%天然由来成分配合の日焼け止めミスト。

オーガニックかつ、日焼け止めと虫除けが1本になっている手軽さで人気の商品です。

もちろん、紫外線吸収剤やディートは不使用。敏感肌の赤ちゃんにこそ使いたい1本です。

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赤ちゃんの日焼け止めを徹底比較!赤ちゃん日焼け止め比較総合11選

帽子やケープなどで紫外線対策

日焼け止めを塗る以外の方法として、帽子やケープなどで赤ちゃんを覆ってあげることも、効果的な紫外線対策です。

室内ではUVカット素材のカーテンで窓からの紫外線をカットする、お出かけは日差しの弱い早朝や午後4時以降にするなど、ちょっとした心がけで紫外線対策ができます。

最近では、UVカット素材を使用した赤ちゃん用ケープや帽子などのアイテムが充実しています。

紫外線をしっかりカットしつつ快適なアイテムを選んで、赤ちゃんの肌をすこやかに保ってあげましょう。

赤ちゃんの紫外線による湿疹のケア方法は?

赤ちゃんとママ

赤くほてっていたら冷たいタオルで冷やす

赤ちゃんのお肌が日焼けして赤くほてってしまっているときは、冷たいタオルで冷やしてあげましょう。

お肌を冷やすことで、赤ちゃんのお肌の炎症がおさまり、赤みが引きます。

冷やした後は保湿ケア

お肌を冷やしてあげた後は、保湿剤を塗ってケアしましょう。

湿疹がひどく、なかなか治らないときは、自己判断でケアを続けずに、医師の診断を受けましょう。

赤ちゃんを紫外線から守り、湿疹を防ぐには、正しい日焼け対策を

青空と太陽

今回は、紫外線に関連する湿疹についてご紹介しました。赤ちゃんが湿疹の症状に悩まず過ごせるように、適切な紫外線対策をしてあげたいですね。

また、お肌が未熟な赤ちゃんには、紫外線以外の原因でも湿疹ができることがあります。

発熱などの症状が出た場合は、病院で相談しましょう。

※1 参考文献:いなばクリニック
※2 参考文献:ひふのクリニック人形町

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