赤ちゃんに日焼け止めを塗った後、カサカサ乾燥したようになったことはありませんか?赤ちゃんの紫外線対策は重要ですが、デリケートな赤ちゃんの肌に負担をかけない日焼け止め選びが大切です。今回は、赤ちゃんが日焼け止めで乾燥する理由やおすすめ商品をご紹介します。
赤ちゃんが日焼け止めで乾燥する理由とは?
赤ちゃんの肌の特徴
赤ちゃんの皮膚の厚みは大人の半分ほどしかなく、まだ成長過程です。
そのため、皮膚に蓄えることのできる水分や皮脂も、大人に比べて少ししかないため、乾燥しやすい環境にあります。
さらに、外部からの刺激にも弱いので、紫外線のダメージは大敵です。
日差しの強い季節には、赤ちゃんに日焼け止めを塗って肌を保護すると効果的ですが、日焼け止めは種類や使用方法によっては、逆に赤ちゃんの肌に負担を与えて乾燥させてしまうことがあるため、注意が必要です。
紫外線吸収剤
日焼け止めには、紫外線吸収剤という成分が入っていることがあります。
紫外線吸収剤とは、吸収した紫外線を熱に変えて放出する働きがあります。
このときの化学反応で変化した物質の刺激を受けて、赤ちゃんの肌が乾燥したり、肌トラブルを引き起こす可能性もあります。
ウォータープルーフの日焼け止め
また、汗や水で落ちにくいウォータープルーフの日焼け止めは、成分が肌に残りやすいです。
しっかり洗うために赤ちゃんのお肌をゴシゴシ強く擦ったり、ベビーソープをたくさん使うことも乾燥を引き起こす原因となっています。
赤ちゃんを日焼け止めで乾燥させないための方法
乾燥しやすい赤ちゃんの肌に日焼け止めを塗る前に、日常的にベビーローションなどでお肌が乾燥しないようにしましょう。
また、赤ちゃんに使用する日焼け止めは、できるだけ乾燥などの肌トラブルを防ぐために、紫外線吸収剤などの強い成分が入っていない、ノンケミカルの日焼け止めを選ぶようにしてください。
赤ちゃんのお肌を日焼け止めが原因で乾燥させないためには、赤ちゃんのために作られた日焼け止めを選ぶことが大切です。
赤ちゃんを日焼け止めで乾燥させない!おすすめ4選
1.アロベビー UV&アウトドアミスト
出典:www.alo-organic.com
●容量:80ml
●税込価格:2,538円
●SPF15、PA++
100%天然由来成分でできたアロベビーUV&アウトドアミストは、赤ちゃんの日焼け止めはもちろん、虫除けとしての効果ももっている優れものです。
紫外線吸収剤は一切使われていないため、肌への刺激が少なく、乾燥しにくいことで知られています。
また、虫除け成分も天然ハーブから抽出された精油が使われています。
赤ちゃんだけでなく、敏感肌の大人でも安心して使える日焼け止めです。
2.ピジョン UVベビーウォーターミルク
出典:www.amazon.co.jp
●容量:60g
●税込価格:オープン価格
●SPF15、PA++
ピジョンの日焼け止めは、強さが選べることもポイントのひとつです。
赤ちゃんのお散歩や大人の軽いお出かけには「SPF15、PF++」タイプを、アウトドアにはしっかりガードできる「SPF30 PF+++」を選ぶと良いでしょう。
ピジョンUVベビーウォーターミルクには、乳液成分も配合されているため、日焼け止めでも乾燥せず、サラッとした使い心地です。
しっかりUVケアできるのに石鹸で洗い流せるので、乾燥しにくいおすすめの日焼け止めです。
3.ママバター UVケアミスト アロマイン
出典
:sincere-garden.jp
●容量:45g
●税込価格:1836円
●SPF20、PA++
ママバターシリーズは、高品質な赤ちゃんとママのためのスキンケアブランドです。
UVケアミストアロマインには、天然シアバターが配合されているので、日焼け止めなのに保湿効果は万全で、乾燥肌や敏感肌の赤ちゃんや大人にもおすすめです。
4.ニベア サンプロテクトウォータージェル こども用
出典:www.amazon.co.jp
●容量:120g
●税込価格:オープン価格
●SPF28、PA++
ニベアのサンプロテクトウォータージェルこども用は、お手頃な価格が魅力です。
スーパーやドラッグストアで簡単に手に入る点も、嬉しいポイントです。
ヒアルロン酸やユーカリエキスなどの、乾燥を防ぐ成分も配合されています。
赤ちゃんだけでなく大人が代用しても、お手頃価格なので気にせずたっぷり使えます。
赤ちゃんが日焼け止めで乾燥しないように気を付けよう
赤ちゃんが日焼け止めで乾燥しないようにするには、日々のスキンケアでうるおいある肌を維持したり、正しい日焼け止め選びが大切です。
赤ちゃんのお肌にやさしい日焼け止めを選んで、乾燥知らずのもちもちのお肌づくりのサポートをしましょう。
当サイトでは、他にも様々な赤ちゃん日焼け止め比較総合10選をご紹介しています。ぜひ、ご参照ください!